3Dプリンタでレザークラフト用刻印作ってみた

最近はレザークラフトにハマっててちょっとした小物を作りながら練習してます。

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順に始めてから1,2,3作目です。

穴を開けるのがうまくいかなかったり、縫線がガタガタだったりとまだまだ下手っぴですが、なかなかに楽しいです。

さて、まだまだ下手っぴなレザークラフトですが、すこし自分が作った感が欲しいなーと思ってました。

そんなわけで刻印つくってみようとおもいます。

刻印制作

一般的に刻印は金属で作ります。自作の場合は加工の楽さから真鍮あたりが選択されるのではないかと思うのですが、家に工作機械もないし、手で削るのも大変なので、今回は3Dプリンタを使って作ろうかと思います。

なので、まずはモデル制作からしていきます。

流れ
  • ロゴ案をスケッチ

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  • アウトライン

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  • できた画像をSVG形式で出力。
  • 123Dの後継のtinkercadを使って3Dモデルにします。

www.tinkercad.com

  • ロゴのSVGファイルをインポート

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  • 土台だとかをつけてモデル完成

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とりあえず、ロゴ部分の高さは2mmにしてみました。
全体のサイズは30x30です。
3Dプリンタの性能やフィラメントに合わせて拡大が必要かと思います。

  • 左右反転忘れずに

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  • 打刻

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革を濡らします。
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クランプを使って打刻します。
どれくらい放置すればいいのかわからなかったので一晩放置。

  • 上手にできました!

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積層方向

3Dプリンタで成形するにあたり、積層方向と強度について気になるかと思います。

調べたところ引張強度は当然のことながら積層方向に大きく左右されますが、圧縮強度に関しては積層方向にあまり左右されないようです。
blog.ricoh.co.jp

ですので、積層は楽な方向で良いかと思います。

感想

もっと刻印の線を太くしても良かったかも・・・。

でもこれで作品に個性をつけることができるようになってハッピー!