マスコットアプリ文化祭にアプリ出しました
マスコットアプリ文化祭になにか出そう、なにか出そうと言い続けてようやく出しました。
マスコットアプリ文化祭 2014 (Mascot Character Apps Contest)
機能
- ユニティちゃんが踊る!
- ポーズをとる!
- 5種類のユニティちゃん!
- 時報を言ってくれる!
それだけ!!!
ハマったところ
- uGUIでのアニメーション
uGUIのRect Transformを直接iTweenで弄ることはできないだろうと思ったので、iTweenのValueTo()を使ってVector3の値を変化させてGUIに動きをもたせた。
- サウンドのオン・オフ
全体のサウンドのオンオフとしてAudioListenerコンポーネントのenabledをオンオフしていたのだけれども、最初から音がでないといったことが起きたりしたので、AudioListener.volumeの値を0か1にして全体のサウンドのオンオフを切り替えるようにした。
- GooglePlayには50MB以上のアプリはそのままでは出せない。
50MBを超える時はapkを拡張ファイル(.obb)という形で分割?する。
Unityの場合、Player Settings→Publish Settings→Split Application Binaryをチェックしビルドする。
obbは必ずapkと一緒にインストールされるとは限らないらしいので、めんどくさいことをやってくれるGoogle Play OBB DownloaderというAssetを導入。
Google Play OBB Downloader by Unity Technologies -- Unity Asset Store
Sceneがひとつだけの場合、apkは分割されることなく50MB以上で出力されてしまうようなので、もう一つSceneを増やす。
チュートリアル(http://www.exoa.fr/tutorial-unity-4-apk-splitting-google-play-obb/)を少し編集したSceneを追加した。
GooglePlayからインストールしてjava.lang.RuntimeExceptionを吐き出した場合、PUBLIC_KEYを入れてない、間違えているかも。
参考:
http://docs-jp.unity3d.com/Documentation/Manual/android-OBBsupport.html
http://kazuaya-seto.tumblr.com/post/94739353238/unity3d-android
- GooglePlayでユニティちゃんクロックを公開したら削除された。
削除の理由: コンテンツ ポリシーの知的財産権となりすましまたは虚偽の振る舞い条項への違反。
メールに「この決定が誤りだと思われる場合は~」というリンクがあったので、そこからユニティちゃんライセンスのpdfを添付して異議申立てをした。
名前で引っかかった可能性があるらしいので、ユニ時計とかユニクロックとかの名前にすればよかったかもしれない。
異議申し立てをした次の日の朝にGoogleからメールが来た。内容は要約すると「デベロッパーコンソールからもう一度公開に設定してくれ」な感じ。
公開設定するも公開されず、24時間が経過したのでサポートに連絡、その数時間後に公開された。
参考:http://www.kaede-software.com/2014/09/1_4.html
問題点
- 最初のロードの時間が長いのを何とかしたい・・・→Google Play OBB Downloaderの設定もしくは最初のシーンのスクリプトの見直し?
- Unite in the Skyのリップシンクがいつの間にか消えていた→?
- 操作性悪い
まとめ
ユニティちゃんもプロ生ちゃんもかわいい