Windows環境にてmod_wsgiでハマった
環境構築の際にmod_wsgiにハマってかなり時間を潰しちゃったのでメモ.
構築前環境:Windows7 64bit,Python2.7 32bit
- 現在入れてるVisual Studioのバージョン(VC14)を気にして,ソースからmod_wsgiのビルドをすると泥沼になった.(webページは表示されず,apacheがmsvcr90.dllとかucrtbase.dllでクラッシュ)
- すでに入っているvisual studioのバージョンは気にせず,pythonのバージョンをあわせてapacheの導入し直し.(参考1よりPython 2.7はVC9となっているのでApache HausからVC9版のapacheをダウンロード)
参考1:mod_wsgi/README.rst at master · GrahamDumpleton/mod_wsgi · GitHub
- pipでmod_wsgiをインストールしたが,mod_wsgi-express module-configをしたらLoadModule wsgi_module "python/lib/site-packages/mod_wsgi/server/mod_wsgiNoneとなった
参考2:Python Windows で mod_wsgi を Apache に組み込む方法 - Qiita
いろいろやったがとりあえずこれで動いた.
3Dプリンタでレザークラフト用刻印作ってみた
最近はレザークラフトにハマっててちょっとした小物を作りながら練習してます。
順に始めてから1,2,3作目です。
穴を開けるのがうまくいかなかったり、縫線がガタガタだったりとまだまだ下手っぴですが、なかなかに楽しいです。
さて、まだまだ下手っぴなレザークラフトですが、すこし自分が作った感が欲しいなーと思ってました。
そんなわけで刻印つくってみようとおもいます。
刻印制作
一般的に刻印は金属で作ります。自作の場合は加工の楽さから真鍮あたりが選択されるのではないかと思うのですが、家に工作機械もないし、手で削るのも大変なので、今回は3Dプリンタを使って作ろうかと思います。
なので、まずはモデル制作からしていきます。
流れ
- ロゴ案をスケッチ
- Illustrator系のベクター系ソフトでそれっぽく清書
- アウトライン
- できた画像をSVG形式で出力。
- 123Dの後継のtinkercadを使って3Dモデルにします。
- ロゴのSVGファイルをインポート
- 土台だとかをつけてモデル完成
とりあえず、ロゴ部分の高さは2mmにしてみました。
全体のサイズは30x30です。
3Dプリンタの性能やフィラメントに合わせて拡大が必要かと思います。
- 左右反転忘れずに
- 3Dプリンタで成形
- 打刻
革を濡らします。
クランプを使って打刻します。
どれくらい放置すればいいのかわからなかったので一晩放置。
- 上手にできました!
積層方向
3Dプリンタで成形するにあたり、積層方向と強度について気になるかと思います。
調べたところ引張強度は当然のことながら積層方向に大きく左右されますが、圧縮強度に関しては積層方向にあまり左右されないようです。
blog.ricoh.co.jp
ですので、積層は楽な方向で良いかと思います。
感想
もっと刻印の線を太くしても良かったかも・・・。
でもこれで作品に個性をつけることができるようになってハッピー!
野菜シンセサイザー作った
野菜シンセサイザーつくってNT金沢もっていきました。
NT金沢、A2ブースで野菜シンセ展示してます pic.twitter.com/yDtFv8N3U5
— にゃるらと (@sakura_metal) 2016年7月16日
こんな感じで展示してました。
使ったもの
- ebayで買ったMPR121のモジュール(タッチセンサー)
- Arduino
- ノートパソコン
- スピーカー
何をどうしたか
概略図
野菜とタッチセンサー(MPR121)との接続は、センサの基盤につなげた導線の先をアルミホイルに貼り付け、そのアルミホイルの上に野菜を乗せました。
テープでアルミホイルと導線を貼り付けるだけの簡単作業です。
センサとArduino間の接続、Arduinoのプログラムは以下のチュートリアルを参考にしました。(ほぼ流用)
https://learn.adafruit.com/adafruit-mpr121-12-key-capacitive-touch-sensor-breakout-tutorial/wiring
コンピューター側ではArduinoからシリアル通信で投げられたタッチ検出をmidiにしてcoremidiに投げて、GarageBandで音を再生しています。
野菜
今日の野菜です pic.twitter.com/zjW91buG8V
— にゃるらと (@sakura_metal) 2016年7月17日
- かぼちゃ
- にんじん
- カラーピーマン
- 太きゅうり
- アボカド
- しいたけ
- エリンギ
以上を使いました。
エリンギ萎んでるような気が・・・ pic.twitter.com/U2mpRCnKYT
— にゃるらと (@sakura_metal) 2016年7月16日
会場は結構暑かったので、後半の方はエリンギがしぼんでいるような気がしました。
バイク買いました
6月中頃に自動二輪の免許取りました。
維持費と車体費の安さから125ccのバイクにしようと決めました。
候補としては、以下5つ。
- GN125H
- CBF125
- YBR125
- KLX125
- KDX125
ド緑のバイクに乗りたかったのでKDX125が最有力候補だったのですが、バイク自体が相当古いこともあり
- この先パーツが更に難しくなること
- パーツを自分で揃えて修理することを考えても、乗り出しまでにそこそこの値段がかかりそうなこと
の2点から諦めました。
そこで
- YSPも扱っているため、部品の入手が容易
- 車体が安い、部品も安い
- 納得いかなければ、カウルも安いから塗装して緑にすればいい
の3点からYBR125にしました。
入手先はオークション。
どうせ自分で修理することになるだろうということで、
- エンジンに異常がない
- 見た目が綺麗そう
あたりを注目して購入しました。
メーター距離が約8600kmのYBR125を7万で購入しました。
送料やら自賠責やらで10万くらい。
先週届きました。
ぱっと見はキレイなんですが
タンクが凹んでたり
経年劣化かでゴム系のパーツが裂けたりしてたり
他にもいくつか部品が無くなってたりと小さな問題はあったものの、エンジンはかかるし、ブレーキも効くし、灯火類も問題なしという感じで、大体は部品交換でなんとかなりそうな範囲でした。
とりあえずオイル、ブレーキフルードの交換や注油など簡単にメンテや確認を行い、走行には問題はない様子だったので、ちまちまと乗ってます。
ただ、不安なので少しずつ既存の消耗部品は新しい物に変えていこうと思ってます。
今年の夏はYBRにのってぶらりとツーリングしたいなと思ってます。
プロ生ちゃんタオル レビュー
はじめに
この記事はプロ生ちゃん Advent Calendar 2015の11日目です.
www.adventar.org
技術的なネタを作る時間がないので,今回はプロ生ちゃんFCで貰ったタオルについてレビューしたいと思います.
プロ生ちゃんファンクラブ
皆さん知ってますか?プロ生ちゃんファンクラブ.
pronama.azurewebsites.net
プロ生ちゃんの限定グッズがもらえたりするクールなやつです.
プロ生ちゃんファンクラブのグッズ届いてた pic.twitter.com/qaFZZz82hM
— にゃるらと (@sakura_metal) 2015, 2月 12
プロ生ちゃんFCのグッズが届いてました pic.twitter.com/JLNQy6hwDJ
— にゃるらと (@sakura_metal) 2015, 4月 1
プロ生ちゃんFCのグッズ届いてた! pic.twitter.com/CGbk9E6sxT
— にゃるらと (@sakura_metal) 2015, 12月 1
プロ生ちゃんタオル
概要
さて,今回は先日届いたグッズであるプロ生ちゃんタオルをレビューします!
結構大きいです.
確か110x36くらいの大きさでした
かなり触りごこち良いです
つかいかた
1. オフトゥンに寝かせる
2. 添い寝する
3. なんなら抱いちゃう
4. ハッピー!
ラックサーバーにグラボを挿す
ちょっと前にヤフオクでラックサーバーを買いました.
NEC Express5800/120Ri-2です.
こんなやつ.
Xeonが2コ載ってます.クール!
しかも送料込みで約3000円でした.クール!
とくに理由もなく買ったラックサーバーですが,とりあえずワークステーションとして使うことにしました.
当然ですがグラフィック系のパワーが全然足りないのでグラボを増設することにしました.
ライザーカードです.
PCI Express x8が挿せますが,今回挿したいのはx16のカードなのでスロットを物理的に拡張します.
はんだごてでグリグリと横の壁を融かしました.
無事刺さりました.
認識もしました.
お疲れ様でした
名刺サイズコンピュータで名刺作ってみた
NT金沢2015にTwitter名刺プリンタを出展してきました。
使ったもの
- サーマルプリンタ COM-10438
- レシートの紙
- Raspberry Pi
- キーボード
- ディスプレイ
仕組み
入力したIDのプロフィール情報をTwitter APIを使い取得し、アイコン画像や説明文などを配置して名刺画像にした後、サーマルプリンタへと送信し印刷しています。
こんなかんじの画像を生成してサーマルプリンタに送信する。
するとこんな感じで出力される。
ソフト
ソフトはPythonを使って作りました。
サーマルプリンタにデータを送る部分は以下のWebページとライブラリを利用しました。
Hacking a thermal till printer to work with the Raspberry Pi | TechTonic
luopio/py-thermal-printer · GitHub
ソースコード
https://gist.github.com/nyarurato/0ef58e70128efdfda4c5
https://gist.github.com/nyarurato/97a1b2b7f954246886de
時間がなくて画像を2値化するディザ法をうまく実装できなかった・・・・
そして汚い。
ハマったこと
- サーマルプリンタを9V電池で動かすと、薄かったりしてあまりうまく印刷できなかった。
安定化電源を使うと解決したので、流せる電流量の問題か?
- 画像の部分などの加熱する部分が多いと、加熱部とくっついて印刷がうまくいかない。
印刷中に軽く引っ張ることで解決。設定でなんとかなる気もする。
こうしたらいいかも、こういうのに使えるかも
- 勉強会に置く
- Twitterのオフ会に置く
名刺を用意する手間が省ける。
同時に出欠確認もできれば楽。
- Webであらかじめ名刺をデザインできるサービス
あらかじめデザインしておいて会場で印刷とかおもしろいかも
感想
NT金沢ではいろいろな人に面白いと言ってもらえたので嬉しかったです。
あと、JKとお話できたのがサイコーでした。
みんなもJKと仲良くなりにmake系のイベント出よう!!